ラウィノの歌 ; オチョルの歌

書誌事項

ラウィノの歌 ; オチョルの歌

オコト・ビテック著 ; 北村美都穂訳

新評論, 2000.2

タイトル別名

Song of Lawino

Song of Ocol

タイトル読み

ラウィノ ノ ウタ ; オチョル ノ ウタ

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注記

参考書: p218-219

内容説明・目次

内容説明

アフリカとは何か、ウフル(自由)のために戦っている私にとって…。叩きつける響きの長編詩、ウガンダの抵抗詩人オコト・ビテックの代表作二篇の本邦初訳。白人かぶれの「もう一人の妻」に夫の愛を奪われた黒人女性ラウィノの目を通して、また夫オチョルの目を通して、植民地統治下のアフリカで「西欧化」と「民族化」のはざまで揺れ動き、苦悩する人々の魂の叫び。

目次

  • ラウィノの歌(夫の舌はにがい;わたしと夫を共有している女;わたしは白人の踊りを知らない;わたしの名は角笛のようにパイラの中にひびく ほか)
  • オチョルの歌(女よ、黙れ!;アフリカとは何か、私にとって?;地獄にぶち込め;音が漏れる、暗い小屋の中から ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46127910
  • ISBN
    • 4794804768
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 219p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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