ラウィノの歌 ; オチョルの歌
著者
書誌事項
ラウィノの歌 ; オチョルの歌
新評論, 2000.2
- タイトル別名
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Song of Lawino
Song of Ocol
- タイトル読み
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ラウィノ ノ ウタ ; オチョル ノ ウタ
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注記
参考書: p218-219
内容説明・目次
内容説明
アフリカとは何か、ウフル(自由)のために戦っている私にとって…。叩きつける響きの長編詩、ウガンダの抵抗詩人オコト・ビテックの代表作二篇の本邦初訳。白人かぶれの「もう一人の妻」に夫の愛を奪われた黒人女性ラウィノの目を通して、また夫オチョルの目を通して、植民地統治下のアフリカで「西欧化」と「民族化」のはざまで揺れ動き、苦悩する人々の魂の叫び。
目次
- ラウィノの歌(夫の舌はにがい;わたしと夫を共有している女;わたしは白人の踊りを知らない;わたしの名は角笛のようにパイラの中にひびく ほか)
- オチョルの歌(女よ、黙れ!;アフリカとは何か、私にとって?;地獄にぶち込め;音が漏れる、暗い小屋の中から ほか)
「BOOKデータベース」 より