女王メアリ血の死刑台
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女王メアリ血の死刑台
（講談社+α文庫）
講談社, 1999.8
- タイトル読み
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ジョオウ メアリ チ ノ シケイダイ
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内容説明・目次
内容説明
生後６日目でスコットランド女王、１６歳でフランス王妃となったメアリ・ステュアート。「稀代の美貌」と称賛されたその輝かしい前半生と比べ、後年は陰謀と愛憎の渦に巻き込まれ、幽閉されたのちに、“姉”とも呼んだ終生のライバル、イングランド女王エリザベス一世の手によって断頭台の露と消えてしまう…。運命に翻弄されたひとりの女王の栄光と悲劇をドラマチックに描く歴史ロマン。
目次
- 序章 悲劇へのプレリュード
- 第１章 この世で最も美しい姫君
- 第２章 招かれざる女王の帰還
- 第３章 祝福されない黒衣の花嫁
- 第４章 血塗られた王家の紋章
- 第５章 奈落への果てしなき旅路
- 第６章 栄光の“姉”、落日の“妹”
- 第７章 断頭台に散った赤い薔薇
「BOOKデータベース」 より
