こころの病を癒す21話 : 現代人の不安をやわらげる処方箋
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書誌事項
こころの病を癒す21話 : 現代人の不安をやわらげる処方箋
(成美文庫)
成美堂出版, 1999.10
- タイトル別名
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こころの病を癒す21話
- タイトル読み
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ココロ ノ ヤマイ オ イヤス ニジュウイチワ : ゲンダイジン ノ フアン オ ヤワラゲル ショホウセン
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注記
「精神科医が見つめた心が病むということ癒されるということ」(海竜社 平成8年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
息子の受験失敗が引き金となって崩壊した家族。「大人になりたくない」と拒食症に陥った女子大生。「こんなはずでは…」夫とのズレから育児放棄した若妻—本書は、気鋭の精神科医が21の症例を通して、私達の誰もが持っている“孤独という名の病理”そして“心の悲鳴”を解決します。
目次
- 自立を勝ち取る—息子の受験失敗が引き金となって崩壊した家族
- 父親の変身—父親のアル中と暴力が引き起こした不潔強迫神経症の息子
- 親の責任とは—高校受験失敗で「親が悪い、育て方が悪い」と荒れた17歳の娘
- 自分の生きる道—母親から託された「夢」の重さに耐えられなかった娘
- 知性の証しと癒し—一度会っただけで「彼女はボクを愛している」と妄想を抱く東大生
- 青春の挫折—異国の学生寮の孤独からカルト宗教、覚醒剤に走った女子優等生
- 死にゆく人—あらゆる医療を拒否、静かに死んでいきたいという独身中年女性
- 自己治癒力—動くしかない!大震災で不潔恐怖が嘘のように治った女性
- 心の自然さ—不向きなことをやらされて心を病んだ高校生と中年サラリーマン
- 与えられた運命—「こんなはずではない!」夫とのズレから育児放棄した若妻〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より