モンゴル・冬の旅

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モンゴル・冬の旅

橋本光寳著 ; 豊山原典研究会, 窪田新一編

(Buzan studies of original texts, 1)

ノンブル, 1999.10

タイトル読み

モンゴル フユ ノ タビ

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内容説明・目次

内容説明

昭和8年、師の河口慧海に伴われた著者は、内モンゴルの百霊廟で、当地を巡歴中の班禅喇嘛(活仏)に拝謁。その後、弾圧を逃れて内モンゴルに避難していたデロワ呼図克図の部落で3年間、モンゴル語とラマ教を修行。帰国後は、外務省調査部に勤務、モンゴル地域のラマ教を知る権威者として著作、講演など、各方面に活躍した。本書は著者が、昭和17年暮れから18年3月にわたって、酷寒の内モンゴル地方を視察した折の貴重な旅の記録である。

目次

  • 出発—東京〜シリンゴル盟
  • 1月—シリンゴル盟〜張家口
  • 2月—張家口〜ウランチャブ盟
  • 3月—ウランチャブ盟〜帰国

「BOOKデータベース」 より

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