ふるさと植物誌
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ふるさと植物誌
佐賀新聞社, 1999.3
- タイトル読み
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フルサト ショクブツシ
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内容説明・目次
内容説明
佐賀県はとりたてて高い山もなく全体になだらかな地形で、したがって農耕地が多く自然林はほとんどない。とはいえ、よくみると地形や環境に応じて多くの植物が生育している。しかし、一方では道路や宅地、工場用地の造成、土石採取や埋め立てなどによる植物の生育場所の減少、あるいは植林や地形改造にともなう環境や気象条件の変化によってそれについていけない植物群の密度の減少や消滅、逆に新しい環境に適応した植物群の勢力拡大、さらには観賞のための人による可憐な、あるいは貴重な種の乱獲など、人の手による植生のかく乱が激しい。本書は、佐賀新聞に「楽しい植物誌」と題し、百回連載した中から七十編を選んだものである。
目次
- 春—3〜5月(ハルノノゲシ;ナズナ ほか)
- 夏—6〜8月(ウグイスカグラ;ナガバモミジイチゴ ほか)
- 秋—9月〜11月(ツユクサ;カゼクサ ほか)
- 冬—12月〜2月(サザンカ;メダケ ほか)
「BOOKデータベース」 より