転換期の日本企業 : その適応の戦略と管理
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転換期の日本企業 : その適応の戦略と管理
税務経理協会, 2000.4
- タイトル読み
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テンカンキ ノ ニホン キギョウ : ソノ テキオウ ノ センリャク ト カンリ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
日本企業は、かつてない大きな転換期にある。一定の時間の経過のなかで、やがては景気がかわっていく循環不況とは違って、いわゆる構造的な変動に巻き込まれてしまい、マクロ次元でも決め手となる経済政策を欠いた長期の低迷を余儀なくされている。標準の変化、理念なり綱領の変質、そして産業活動に不可避のさまざまなテクノロジーの劣化、こうしたツールなり手段、方策、そしてエネルギーには、われわれが堅持すべきものが多々あるにしても、自ら変えていかなければならない部分がきわめて多い。このことを確実に認識することから始めなければならない。そして、堅持するものと変わる、あるいは変えるべき部分との真に公平、公正な確認をなしえたとき、はじめてわれわれは経済活動の新たな挑戦に、敢然として取り組むことができるはずである。その意味で、変えること、変わることをわれわれは決して恐れてはならない。幸いにも、既得の素材なり基礎条件はすでに一定のレベルにある。
目次
- 第1部 苦悩する産業社会の実態と課題(経営環境の変化と混迷の企業適応;転換期の産業組織と企業経営;現代企業の経営戦略 ほか)
- 第2部 経営機能から見た問題と適応の発想(環境変化に適合する組織と執行の新発想;経営財務の今日的課題と経営行動;経営のグローバル化と国際会計 ほか)
- 第3部 適応の企業戦略と管理行動(現代企業とミッション・マネジメント;新日本的経営と能力主義;デジタルネットワーク社会の企業経営 ほか)
「BOOKデータベース」 より