認知言語論
著者
書誌事項
認知言語論
大修館書店, 2000.4
- タイトル別名
-
A cognitive study of language
- タイトル読み
-
ニンチ ゲンゴロン
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注記
言及文献: p[213]-217
内容説明・目次
内容説明
「だんご2兄弟」、「ウルトラ2兄弟」はなぜ変か?「奥さんが3回変わった」のに、今の奥さんが4人目でないのはなぜか…。従来の言語研究では無視されてきたこれらの奇妙な言語現象を積極的に取り上げ、心と言語との関わりからそのメカニズムを解き明かす。言語現象全体を包括してゆく新しい言語論の誕生。
目次
- 第1章 序
- 第2章 言語表現に関わるスキャニング
- 第3章 表現と計算のミスマッチ?—『度数余剰』を中心に
- 第4章 項と述語のミスマッチ?—『使役余剰』を中心に
- 第5章 意味と形式のミスマッチ?—『分節ミスマッチ』を中心に
- 第6章 まとめと補足
「BOOKデータベース」 より