書誌事項

民事訴訟法学の展開

新堂幸司著

(民事訴訟法研究 / 新堂幸司著, 第5巻)

有斐閣, 2000.4

タイトル読み

ミンジ ソショウホウガク ノ テンカイ

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内容説明・目次

内容説明

本書は3部から成り、第一編には、判決効論について最近発表したものと、近時問題となった、株主代表訴訟における会社の訴訟上の扱いを論じたものを収録。第二編は、証拠法に関するものを収録。医療事故、不当労働行為事件などをとり上げた。第三編に収録したものは、著者が東京大学法学部在任時代に、個別の事件のために書いた意見書である。

目次

  • 第1編 判決効、訴訟参加(判決の遮断効と信義則;正当な決着期待争点;株主代表訴訟の被告役員への会社の補助参加)
  • 第2編 証明論(診療債務の再検討—医者の弁明義務を手がかりとして;訴訟提起前におけるカルテ等の閲覧・謄写について;不当労働行為審査における証明の程度 ほか)
  • 第3編 鑑定意見(損害保険会社の示談等の代行と弁護士法72条について;アジャスターによる示談代行について;板曼陀羅事件 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46260637
  • ISBN
    • 4641132259
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 309, 6p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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