大蔵省権力闘争の末路
著者
書誌事項
大蔵省権力闘争の末路
(小学館文庫)
小学館, 1999.7
- タイトル読み
-
オオクラショウ ケンリョク トウソウ ノ マツロ
大学図書館所蔵 全7件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「大蔵省「権力の秘密」」1995年刊の増訂
内容説明・目次
内容説明
財政と金融に関する巨大な権限を掌握し、「省のなかの省」を自任する官僚帝国・大蔵省。大蔵エリート官僚は、巨大権限を背景にした「密室・裁量」型行政指導によって省益・官僚益の網を至る所にめぐらせてきた。バブル経済の発生・崩壊によって日本経済は大打撃を被り、いまなお多くの国民は大不況に呻吟している。その国民を尻目に、バブル経済招来の責任者・大蔵省の主流エリート官僚は、ひたすら大蔵省改革に抵抗し、既得権益確保に権謀術数の限りを尽くしている。大蔵省主流エリート官僚、その名を「斎藤組」という。
目次
- 第1章 最強組織をつくりあげた男たち(大蔵省を揺さぶった五五年体制の崩壊;日銀総裁をめぐる大蔵ファミリーの暗躍 ほか)
- 第2章 軋み始めた「大蔵支配」(武村蔵相と斎藤次官の“手打ち”の中身;米財務省の発言で露呈したナンバー2人事の大欠陥 ほか)
- 第3章 金融支配のメカニズムと次なる野望(大銀行が大蔵省に送り込むMOF担;第一勧銀&三和の巨大合併はなぜつぶれたか ほか)
- 第4章 「大蔵省改革」をめぐる政vs官の攻防(「省のなかの省」を揺るがす過剰接待スキャンダル;中途半端な「大蔵省改革」と“改革つぶし”に狂奔する大蔵官僚 ほか)
「BOOKデータベース」 より