新渡戸稲造
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新渡戸稲造
みすず書房, 2000.4
- 新装版
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ニトベ イナゾウ
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新渡戸稲造
2000.4.
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新渡戸稲造
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注記
新渡戸稲造の肖像あり
補遺(1982): p263-265
新渡戸家略譜: p266
新渡戸稲造年譜: p267-276
記述は新装版第1刷による
1981年発行の新装版は頁数相違により別書誌,<BN00468857>
内容説明・目次
内容説明
「願わくはわれ太平洋の橋とならん」—新渡戸稲造の有名なことばである。そしてこれは、彼の終生をつらぬいた念願であり、彼の生涯はこれの実行に捧げられた。外にあっては、国際連盟事務次長、国際知的協力委員会の中心として東西の融和に努め、内にあっては、キリスト教の精神による日本国民の教育に尽すなど、その世界的活動と精神の高みのゆえに、彼こそはまこと偉大な国際人、自由人、真のキリスト教者と呼ばれるにふさわしい。本書には、新渡戸稲造の真摯な一生が、生き生きとよみがえる。かつて教えを受けた著者による、師への敬慕と深い感銘、長年の研鑚から、これは成った。
目次
- 1 幼年時代
- 2 東京修業時代
- 3 札幌農学校入学より渡米まで
- 4 アメリカ留学時代
- 5 ドイツ留学時代
- 6 札幌農学校教授時代
- 7 療養生活の時代
- 8 社会的活動の時代
- 9 結び
「BOOKデータベース」 より