生と死の肖像
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書誌事項
生と死の肖像
樹花舎 , 星雲社 (発売), 1999.8
- タイトル読み
-
セイ ト シ ノ ショウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
「天皇の棲む国」で、己に忠実に、その生を駆け抜けていった人たちとの語らいから、歴史に対する向きあい方を思索する。—国家の枠を超え、民衆が歴史を手にする運動にかかわってきた著者は、「この国」の在りようを通して、「国民」を見つめ続ける。
目次
- 「主義者の娘」の半生—書評『ルイズ』
- 「約束」、「待春」そして継承
- ある芥川賞候補作家の生と死
- 忠魂碑が地ひびきたてて
- 「日本一の孝行息子」—「非」良心的兵役拒否者に聞く
- 「忠君愛国を滅す」—非戦論者・安藤正楽
- 戦争責任を担うという凄絶な営為—書評『戦争と罪責』
- ある朝突然、刑事が—冒される取材・表現の自由
- 「国家は過ちを改むるに躊躇してはならない」—不当家宅捜索事件控訴審での「意見陳述」
- 民族の自由の翼をつけて—アイヌ文様刺繍家・チカップ美恵子〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より