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腹部のMRI

荒木力編集

メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2000.4

タイトル別名

腹部のMRI

タイトル読み

フクブ ノ MRI

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内容説明・目次

内容説明

MRIは、機器の急速な進歩にともない、撮像時間が大幅に短縮され、呼吸運動の影響を除くことができるようになるとともに、臨床的に有用なダイナミックスタディや灌流画像が可能となった。また、MRCP(MR cholangiopancreatography)やMRU(MR urography)などにみられるように、撮像法の工夫により胆道や膵管、尿路が特異的に描出でき、消化管の描出も可能になった。従来のMRA(MR angiography)が腹部では趣味の世界を脱しきれなかったのとは対照的に、造影MRAはセルディンガー法による血管造影の多くにとって代わるまでになっている。さらに、単なる診断だけでなく、interventional MRIなどの試みもすでに始まっている。本書は、このようなMRIの現況を踏まえた、腹部MRI診断に関する最新のtextbookである。

目次

  • 1 肝・脾
  • 2 胆・膵
  • 3 消化管
  • 4 腎・副腎・後腹膜
  • 5 骨盤
  • 6 血管
  • 7 MR intervention
  • 8 MR内視鏡

「BOOKデータベース」 より

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