看護の現場から
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書誌事項
看護の現場から
(小学館文庫)
小学館, 1999.7
- タイトル読み
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カンゴ ノ ゲンバ カラ
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内容説明・目次
内容説明
医療小説の第一人者、江川晴が送る看護婦たちの医療現場からのレポート。看護婦に求められるのは、高度な技術と専門的知識のほかに、患者にとってのよりよい看護をすることである…。医療ミスから難病の乳児を死なせてしまった一年生。大学生との一人二役をこなす老人病院勤めのがんばりやの22歳。先輩と後輩の板挟みから人間関係に疲れ、再三辞職を考える公立病院の三年目。がん医療最先端の臨床現場から看護専門学校教師に転進したベテラン…。20代から60代まで15人の看護婦を通して、患者にとっての医療はどうあるべきかを問い直す。
目次
- 患者さんから「愛羅舞勇(アイラブユー)」
- 新人ナースの学び
- ナースと大学生の一人二役
- 三年めの壁
- ターミナルケアの真髄
- がん看護に問われるもの
- ナース・妻・母として
- 北国のナース
- 悩み深き新人ナース
- 盲老人ホームのナース〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より