絶対反応速度論
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絶対反応速度論
(物理学叢書 / 小谷正雄 [ほか] 編, 23-24)
吉岡書店, 2000.2
POD版
- 上
- 下
- タイトル別名
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The theory of rate processes : the kinetics of chemical reactions, viscosity, diffusion and electrochemical phenomena
絶対反応速度論
- タイトル読み
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ゼッタイ ハンノウ ソクドロン
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注記
著者の肖像あり
原著(New York : McGraw-Hill , 1941)の翻訳
ほかの訳者: 平井西夫, 後藤春雄
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784842702780
内容説明
本書は必要なだけの量子力学と統計力学を説明し、それよりポテンシャル・エネルギー面と分配函数の概念を導き、化学上の最もありふれた基本法則に立脚しながら、化学反応の絶対速度を計算する方法を与えています。
目次
- 第1章 緒論(Arrheniusの方程式;活性化エネルギーの計算 ほか)
- 第2章 量子力学(Schr¨odingerの波動方程式;演算子の代数 ほか)
- 第3章 ポテンシャル・エネルギー面(活性化エネルギー;ポテンシャル・エネルギー面の作図 ほか)
- 第4章 反応速度の統計論的取扱い(エネルギーの分布;分配函数 ほか)
- 第5章 均一気相反応(水素の原子‐分子反応;水素‐分子反応 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784842702797
目次
- 第6章 励起電子状態を含む反応(光化学反応;無輻射遷移の効率 ほか)
- 第7章 不均一過程(吸着;表面で起る化学反応 ほか)
- 第8章 溶液反応(絶対反応速度論;中性分子の間の反応 ほか)
- 第9章 粘性と拡散(液体の自由体積;粘性 ほか)
- 第10章 電気化学的過程(電解伝導;電極における現象 ほか)
- 付録 絶対反応速度論の思い出
「BOOKデータベース」 より