改革教会信仰告白の神学 : その教義学的特質
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書誌事項
改革教会信仰告白の神学 : その教義学的特質
一麦出版社, 2000.3
- タイトル別名
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Theologie reformierter Bekenntnisschriften
- タイトル読み
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カイカク キョウカイ シンコウ コクハク ノ シンガク : ソノ キョウギガクテキ トクシツ
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注記
参考文献: p508-512
内容説明・目次
内容説明
神の言葉・恵みの選び・教会…改革派の信仰告白はどのように証言しているのか。改革派の諸信仰告白の内容を子細に検討しその教義学的特質を的確かつ簡潔に浮き彫りにしている—。古典的な改革派諸信仰告白(ツヴィングリからスイス一致定式まで)のみならず、新しい改革派諸信仰告白(バルメン宣言まで)をも射程に入れており、改革派の今日的使命と今後の課題を自覚的に捉え直すためにも、必読の書である。
目次
- 第1部 改革教会の伝統的な信仰告白の成立事情(ツヴィングリとドイツ語圏のスイス;カルヴァン、ブリンガー、そしてチューリッヒとジュネーヴの一致;西欧と東欧へのカルヴィニズムの拡大 ほか)
- 第2部 改革教会の伝統的な信仰告白の神学内容(啓示、神の言葉、伝統;神の本性と三位一体論;創造と摂理 ほか)
- 第3部 和解と寛容、改革教会の新しい信仰告白の成立(基本条項の問い;信条主義と寛容の理念;改革教会の伝統的な信仰告白の改変と新しい信仰告白の成立)
「BOOKデータベース」 より