義, 我を美しく
著者
書誌事項
義, 我を美しく
(新潮文庫, い-46-5)
新潮社, 2000.5
- タイトル別名
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義我を美しく
- タイトル読み
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ギ, ワレ オ ウツクシク
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注記
1997年2月新潮社刊に第6章を付加
内容説明・目次
内容説明
忠臣蔵は「四十七士」か「四十六士」か。豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのか。薩摩の島津家が生き残れた理由とは。石田三成の失敗からわれわれは何を学ぶべきか—。長らく映画界に身を置き、69歳にして『四十七人の刺客』で小説デビュー。異色の作家がその該博な知識と独自の視点から歴史、小説、映画、人生、現代日本を縦横に斬りまくった痛快エッセイ。文庫化に際し大幅加筆。
目次
- おのれの志
- 時計の音(私の生まれた家)
- 戦地からの一句
- 段々畑の唄声
- 天恵の梁
- 沢庵の煮付(おもいでの味)
- 2つの思い出
- いのち・美しく
- ふるさとは、遠きにありて
- 顔というもの〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より