もしも男に言葉があったら
著者
書誌事項
もしも男に言葉があったら
日本放送出版協会, 2000.3
- タイトル別名
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We have to talk
- タイトル読み
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モシモ オトコ ニ コトバ ガ アッタラ
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内容説明・目次
内容説明
女性には、会話を通じていつでも心を通わせていたいという“きずなへの欲求”がある。一方、男性には、女性の欲求が際限のない恐ろしいものに思えてしまう。この“きずなに対する恐怖”のために、男性は女性の欲求に応えるかわりに黙ることを選ぶ。こんなちょっとしたすれ違いが、親しいはずの二人の間を切り裂いていく。最後に「もう二人はわかりあえない」と思う前に、男女のコミュニケーションのスタイルの違いを理解すること。それが二人の関係を取り戻すための第一歩となるはずだ。
目次
- 第1章 男と女 どこが違うのか—見えない要素の正体
- 第2章 どこでこんなに違ってしまったか—男の子と女の子の発育過程では、こんなことが起きている
- 第3章 女性は求め、男性は恐れる—人間関係が行き詰まる三つの原因
- 第4章 “We”への意識改革—協調的な関係へと歩みはじめたあるカップルの事例
- 第5章 夫婦の成長のために—良好な関係を築くためのステップ
- 第6章 セックス—ベッドで待ち受ける三種類の行き詰まり
- 第7章 男の子と女の子—溝を埋め直し、未来へ続く道を守るために
「BOOKデータベース」 より