天象の万葉集
著者
書誌事項
天象の万葉集
(高岡市万葉歴史館論集, 3)
笠間書院, 2000.3
- タイトル読み
-
テンショウ ノ マンヨウシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全103件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
照りつける太陽、冴えわたる月、輝く星、そよぐ風、降りしきる雨、空に舞う雪…、天象はまさしく、千変万化の姿を見せる。このような天象を万葉びとはどのように捉え、うたっているであろうか。—新たな視点から万葉歌に迫る。
目次
- 「天象の万葉集」序論
- 天と空
- 万葉歌の太陽
- 万葉の月
- 星と星に関する物語
- 雲のイメージ—神話的な発想
- 姿なき使者—風
- 雨に煙る佐保山
- 霞の衣を着た“佐保姫”—『万葉集』享受と歌枕の再生
- 立つ霧の思い
- 雪歌にみる家持の心象世界
- 天と日の周辺—治天下・阿毎多利思比孤・日本
「BOOKデータベース」 より