キリンの血圧はなぜ高い : 血液学最前線
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書誌事項
キリンの血圧はなぜ高い : 血液学最前線
(小学館文庫, Yま-5-1)
小学館, 1999.7
- タイトル読み
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キリン ノ ケツアツ ワ ナゼ タカイ : ケツエキガク サイゼンセン
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内容説明・目次
内容説明
体内を流れる海といわれる血液は、なぜ赤いのだろうか?貧血と低血圧は関係があるか?アスピリンはボケ防止になるか?固まりにくくて固まりやすいものとは?…血液についての知っているようで知らないエピソードを、その道の専門家がウンチクを傾けた医学おもしろ雑科。キリンの血圧からおはぐろの話、輸血の話から吸血鬼の話、食生活と血栓の関係、果てはクローン人間の可能性まで、元名物教授の血にまつわる話を満載した楽しい科学エッセイ。
目次
- 第1部 キリンの血圧はなぜ高い(高血圧は動脈硬化の最大の敵;キリンの血圧はなぜ高い ほか)
- 第2部 ぼけにも効く?アスピリン(血栓予防薬の発見者;ウシの奇病からみつかった薬 ほか)
- 第3部 藤原道長は糖尿病だった(藤原道長は糖尿病だった;糖尿病と痛風の共通点 ほか)
- 第4部 人は何歳まで生きられるか(進化と遺伝子;人は何歳まで生きられるか ほか)
「BOOKデータベース」 より