廃棄物とリサイクルの公共政策
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廃棄物とリサイクルの公共政策
中央経済社, 2000.4
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ハイキブツ ト リサイクル ノ コウキョウ セイサク
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廃棄物とリサイクルの公共政策
2000.4.
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廃棄物とリサイクルの公共政策
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注記
主要参考文献: p251-254
執筆者: 山谷修作, 押谷一, 和田尚久, 角田季美枝, 城子克夫, 西ケ谷信雄, 笹澤琢自, 藤波博, 大澤正治, 藤岡明房
内容説明・目次
内容説明
環境問題の中で最も身近なものが「ごみ問題」である。経済的繁栄に伴うごみの量的増大と質的悪化は深刻な社会問題を引き起こしている。従来、ごみ問題への対策は、ごみ量の増大を前提として、焼却場などの処理処分施設を整備することに重点が置かれてきたが、次第にその限界が認識されるようになってきた。本書は、循環型の経済社会を構築するために、需要サイドに働きかけて需要の削減や望ましい需要の形成を行う活動、いわゆるデマンドサイド・マネジメント(DSM)の考え方をごみ問題に適用して、ごみ減量化とリサイクルへの取り組みの在り方を検討する。
目次
- 廃棄物とリサイクルの公共政策序説
- 廃棄物処理とリサイクルの政策課題
- 産業廃棄物の処理対策と今後の課題
- 情報共有で進む化学物質管理政策—PRTRシステムを中心に
- 廃棄物とリサイクルの技術フロンティア
- 容器包装リサイクル法の仕組みと課題
- 家電リサイクル新制度と消費者意識
- 古紙リサイクルへの取り組みと課題
- 自治体の廃棄物減量化とリサイクルへの取り組み—川口市の事例
- ドイツにおける廃棄物減量・リサイクル政策〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より