財産法を学ぶ
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財産法を学ぶ
法学書院, 2000.4
第2版
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ザイサンホウ オ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
民法という法律を学ぶに際して大きな問題となるのは、この法律が膨大な量をもつものであるということである。各領域がどのような構造をもち、どのような役割を果たしているのかについて全体的な理解をもち、これを前提にして各領域の勉強に踏み出していかないと、いたずらに負担ばかりが多くなり、やがて迷路に入り込み、勉強に対する熱意さえ失うことにもなりかねない。本書は、民法について、その全体(財産法に限定)の概要を法典の順序にこだわらずに分かりやすく説明したものである。
目次
- 第1講 民法を学ぶにあたって—その基礎となること
- 第2講 権利の主体—権利の持ち手となる者
- 第3講 権利の客体
- 第4講 権利の変動
- 第5講 契約と権利変動—各種の契約
- 第6講 債務の履行とその確保
- 第7講 損害賠償制度
- 第8講 債権の消滅
「BOOKデータベース」 より