恋の花詞集 : 歌謡曲が輝いていた時
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恋の花詞集 : 歌謡曲が輝いていた時
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2000.4
- タイトル読み
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コイ ノ ハナシシュウ : カヨウキョク ガ カガヤイテ イタ トキ
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注記
補足年表: p[463]-470
内容説明・目次
内容説明
『青葉茂れる桜井の』から『霧深きエルベのほとり』まで64曲を年代順に、その歌謡曲に秘められた「想い」を探る。日本の最初の流行歌『カチューシャの唄』、大正ロマンの『雨降りお月さん』、歌謡曲の黄金時代(昭和9‐15年)の『影を慕いて』、戦後の『りんごの唄』など、歌謡曲には大切にしたい「感情」が潜んでいること、絵空事だからこその「真実」を曲それぞれの時代の芸能や風俗と共に描く。
目次
- 桜花の巻(『花』—明治33年;『早春賦』—大正2年;『ゴンドラの唄』—大正4年;『雨降りお月さん』—大正15年;『お菓子と娘』—昭和2年 ほか)
- 椿の巻(『リンゴの唄』—昭和21一年;『みかんの花咲く丘』—昭和21年;『港が見える丘』—昭和22年;『とんがり帽子』—昭和22年;『東京の屋根の下』—昭和23年 ほか)
「BOOKデータベース」 より