Bibliographic Information

哲学者とは何か

中島義道著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 2000.4

Other Title

哲学者のいない国

Title Transcription

テツガクシャ トワ ナニカ

Note

「哲学者のいない国」 (洋泉社 1997年刊)の改題

Description and Table of Contents

Description

哲学研究書と哲学入門書があふれかえる日本に本当の哲学者はいるのだろうか。「日本で哲学するとはどういうことか」「ニーチェは「彼ら」の哲学者」「“こころ”とは何か」「カントの女性観」「哲学者の死」等々最も根源的な問いを発し続ける著者の評論集。巻末に大森荘蔵氏との対談二篇を収録。

Table of Contents

  • 1 日本で哲学するとはどういうことか(拝啓哲学さま;哲学者のいない哲学ブーム;無用塾 ほか)
  • 2 常識からの解放(自分自身になること;哲学に「志」はいらない;差別感情と「好き・嫌い」 ほか)
  • 3 イマヌエル・カントという名の男(カントの女性観;孤独な哲学者・カント;モラリストの笑い ほか)
  • 4 哲学者の死(哲学者の死;軽蔑し、軽蔑される;大森哲学の遺産 ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
  • NCID
    BA46406550
  • ISBN
    • 4480035583
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    287p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top