都市と居住 : 土地・住宅・環境を考える

書誌事項

都市と居住 : 土地・住宅・環境を考える

萩原清子編著

(都市研究叢書, 17)

東京都立大学出版会, 2000.3

タイトル別名

都市と居住 : 土地住宅環境を考える

タイトル読み

トシ ト キョジュウ : トチ ジュウタク カンキョウ オ カンガエル

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注記

発行者: 東京都立大学都市研究所

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

わが国では総人口の約7割強が都市に住んでいる。都市住民は都市ならではの長所を実感する一方、都市であるがゆえの短所も経験しているであろう。特に、大都市に居住する都市住民は、大都市であるがゆえの土地、住宅や環境問題に日々直面している。本書はこのような土地・住宅・環境の問題に対して、どのように考え、またどのように対処するのが望ましいかをさまざまな専門を有する研究者の研究を通して示すものである。執筆者の専門分野は、経済学、都市工学、心理学、土木工学と非常に広く、したがって、それぞれの研究領域の特徴や立場が微妙に異なっていることが読み取れるだろう。

目次

  • 第1章 都市の多様性と生産性の経済分析
  • 第2章 土地と住宅問題の経済学
  • 第3章 経済学の論理と都心居住促進論
  • 第4章 既成市街地の住環境整備—住宅政策と都市計画の転換
  • 第5章 住まいと環境—環境共生住宅の現状と課題
  • 第6章 都市と色彩—町並みの色彩調和について
  • 第7章 土地利用と交通
  • 第8章 都市生活者と雨水計画

「BOOKデータベース」 より

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