若林の散歩手帖 : 新寺から藤塚までの史跡を訪ねて
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若林の散歩手帖 : 新寺から藤塚までの史跡を訪ねて
宝文堂, 2000.3
- タイトル読み
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ワカバヤシ ノ サンポ テチョウ : シンテラ カラ フジツカ マデ ノ シセキ オ タズネテ
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注記
若林区の史跡関連略年表:p195〜196
内容説明・目次
内容説明
仙台市の政令指定都市移行に伴い、平成元年若林区が誕生し養種園跡地は区役所や文化センター等になった。若林区は北部の流通工業地帯、西部の寺院・住居地帯、西南部の商業・住居地帯、東部の田園地帯に大別される。しかし、土地区画整理事業によって七郷・六郷は急速に宅地化が進んでおり、居住環境の整備とともに、都市型農業の振興という課題も抱えているところである。本書はこの工商住農の混在する区内の史跡を訪ね歩き、その故事等を調べた記録である。
目次
- 青葉山から移転した龍泉院—新寺二
- 藩主綱宗の生母と刀工国包の墓—新寺二
- 一遍上人が開山した阿弥陀寺—新寺三
- 浄眼院霊屋門を移築した成覚寺—新寺三
- 政宗の乳母の位牌寺妙心寺—新寺四
- 松音寺の山門は旧若林城城門—新寺四
- 弁才天堂のある林香院—新寺五
- 正雲寺と八つ塚の地蔵—新寺五
- 政宗の祖母と弔う栽松院—連坊
- 東東洋の墓と解剖供養碑—荒町〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より