ありのままの自分に“YES"と言おう : 精神科医が語るこころの休憩室
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ありのままの自分に“YES"と言おう : 精神科医が語るこころの休憩室
(PHP文庫)
PHP研究所, 2000.4
- タイトル読み
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アリノママ ノ ジブン ニ イエス ト イオウ : セイシンカイ ガ カタル ココロ ノ キュウケイシツ
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内容説明・目次
内容説明
人から愛されたい、もっとお金が欲しい、仕事を認められて昇進したい…。人間とはいかに欲ばりな存在なのだろう。しかし、その欲望こそ幸福と不幸の源であり、人間が生きている証明でもあるのだ。物質的に豊かになってしまった今、幸福のイメージはさらに描きづらくなった。どうすれば心を開き、満ち足りた気持ちになれるのか?精一杯生きるあなたに贈る、幸せを見つけるための心理学。
目次
- 第1章 ありのままの自分に“YES”と言おう(自分に優しく生きる心理学—自分を受け入れるのは世の中を受け入れること;努力の心理学—努力の先にある目標は果たして自分を幸せにしてくれるか;人を魅きつける心理学—人を魅きつける人とは自分の素顔を自然に出せる融通性をもっている ほか)
- 第2章 逆境・挫折は人生の隠し味(挫折を超える心理学—挫折から立ち上がる喜びを知らないのは不幸なこと;心を柔軟にする心理学—信念と目標のある心の柔らかさを身につけたい;不安を克服する心理学—不安を呼ぶほどの冒険心が創造へとかきたてる ほか)
- 第3章 柔らかな思考と感性をみがく(醍醐味の心理学—醍醐味とは快楽中枢が脳を刺激して感じるもの;使命の心理学—柔らかい個人主義の時代で見えにくくなった生きがい;信念の心理学—情報社会だからこそ信念なしには生きられない ほか)
- 第4章 「自分の価値」を高めるために(文の心理学—手紙は心に余韻を与えてくれる;金の心理学—金銭に対して自分の精神が主体であることが大切;時の心理学—時は想像力で作りあげるもの ほか)
「BOOKデータベース」 より