モノ・都市・情報のバリアフリー : 人権をかたちに
著者
書誌事項
モノ・都市・情報のバリアフリー : 人権をかたちに
部落解放・人権研究所 , 解放出版社(発売), 2000.4
- タイトル別名
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モノ都市情報のバリアフリー : 人権をかたちに
- タイトル読み
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モノ・トシ・ジョウホウ ノ バリア フリー : ジンケン オ カタチ ニ
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注記
バリアフリー年譜: p143-153
引用・参考文献: p156
内容説明・目次
内容説明
バリアフリーは人権・福使・環境をキーワードとし、狭義のバリアフリーの概念に固執せず、日常生活空間から地球全体に広がるグローバルな開放系の思考と活動の必要性を示唆している。誤解を恐れずに述べると、「バリアはすべて人間がつくった」といえる。バリアフリーという概念こそ、21世紀の地球にとって重要なキーワードになるだろう。折しも2000年に入って、バリアフリー法案が閣議決定されたというニュースがとびこんできた。その動向を注視していきたい。本書では、ほんの一部の事例を述べたにすぎないが、その一つひとつは「小さくても筋の通った実践」の事例だ。バリアフリーを考え、行動する人びとの活動の一助になるものである。
目次
- 第1章 モノとサービスのバリアフリー(バリアフリーを世に押し出した人びと;福祉用具と共用品;共用品・共用サービスのパイオニア)
- 第2章 情報のバリアフリー(心のバリアを乗り越えるために;情報のバリアフリー—JBS日本福祉法放送の試み;JBS日本福祉放送の運営 ほか)
- 第3章 都市のバリアフリー(はじめに—都市のバリアフリーとは;三つの事例—子どもたちへのまなざし;大規模プロジェクトの新しい動向 ほか)
「BOOKデータベース」 より