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名師の訓え

高田都耶子著

講談社, 1994.6

タイトル読み

メイシ ノ オシエ

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内容説明・目次

内容説明

芸と技に生きる14人から珠玉の贈りもの。

目次

  • 千宗室—ひとつしかない心を「雑巾がけ」して磨く
  • 杉本健吉—毎日絵筆を執らないと「手が鈍る」
  • 中薹瑞真—お手本がない時は「ひとつ上の欲」を出す
  • 市川猿之助—「型を破る」その時、新しい花が命をうける
  • 西岡常一—技術とは言葉では伝えられない「手の記憶」
  • 西川右近—習い事の上達は「師を真似る」ことにつきる
  • 木内綾—「むくわれない手間」を惜しむと自分を見失う
  • 観世喜之—「盆栽」になるな、精いっぱい枝葉を伸ばせ
  • 吉田文之—形をなぞるだけでは「技のこころ」が死ぬ
  • 小倉遊亀—「一枚の葉」が描けたら、宇宙全体がわがものに
  • 吉田簑助—芸は「無言のサイン」を読み取ることから始まる
  • 楽吉左衛門—「一子相伝」とは教えないこと。見よう見真似で
  • 小堀宗慶—聞く、見る、知る、そして行う「本物への回り道」
  • 片岡仁左衛門—いつでも初舞台のように演じる。それが「芸の深み」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46640900
  • ISBN
    • 4062071061
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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