迷いから悟りへの十二章
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迷いから悟りへの十二章
(NHKライブラリー, 110)
日本放送出版協会, 1999.12
- タイトル読み
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マヨイ カラ サトリ エノ ジュウニショウ
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内容説明・目次
内容説明
私たちはなぜ迷い、そして悩むのか。この問いかけに対して、仏典は愚かな凡夫を救おうとした仏たちの導きを述べている。しかし、仏典は決して悟りへの難しい道を教えているわけではない。仏教の基本的教理である四つの真理(苦・集・滅・道)=四諦を骨格に、現代人が抱えている心の悩みをときほぐし、無限の広がりを持つブッダの教えをわかりやすく解説する。
目次
- はじめに 釈尊の教え・四つの真理
- 第1章 世間は燃えている
- 第2章 因果に私なし
- 第3章 無明の酒に酔う
- 第4章 浮き世は夢のごとし
- 第5章 解脱は一味なり
- 第6章 世間は心の産物
- 第7章 この身は不浄の皮袋
- 第8章 仏も昔は凡夫なり
- 第9章 垢も身のうち
- 第10章 薬もすぎれば毒となる
- 第11章 情けは人の為ならず
- 第12章 ひたすらゆだねる
「BOOKデータベース」 より