中世古文書を読み解く : 南北朝内乱と九州

書誌事項

中世古文書を読み解く : 南北朝内乱と九州

工藤敬一著

吉川弘文館, 2000.6

タイトル読み

チュウセイ コモンジョ オ ヨミトク : ナンボクチョウ ナイラン ト キュウシュウ

大学図書館所蔵 件 / 110

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

南北朝内乱期の九州では、武家方・宮方双方が有力武士を味方に引き入れるために、多くの文書が取り交わされた。偶然に残されたそれらの文書の写真を掲げ、登場人物のおかれた立場や思い、時代背景を鮮やかに描き出す。

目次

  • 1 大田文といくさの文書(高良宮造営役と筑後の荘園公領—歴博所蔵新史料の紹介;鎌倉初期の筑後国の荘園公領—歴博所蔵新史料による俯瞰的考察;着到状・軍史状の成立条件おぼえがき—合戦の様態との関係から ほか)
  • 2 折々の中世文書(大積系門司氏文書;田部文書小考;藤吉光童丸言上状并足利尊氏安堵書下 ほか)
  • 3 阿蘇家文書を読む(北条時政書下;宇治惟平契状;後醍醐天皇綸旨2通 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46659228
  • ISBN
    • 4642027920
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 198p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ