沢村栄治ものがたり : 南の海に消えたエース
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書誌事項
沢村栄治ものがたり : 南の海に消えたエース
(さ・え・ら図書館)
さ・え・ら書房, 1987.2
- タイトル読み
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サワムラ エイジ モノガタリ : ミナミ ノ ウミ ニ キエタ エース
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内容説明・目次
内容説明
「春の選抜」と「夏の大会」が行われる甲子園は、野球少年たちのあこがれの舞台です。沢村栄治も、甲子園のマウンドに立ったひとりです。そして、昭和11年、日本にプロ野球が生まれた最初から、巨人軍のエースピッチャーとして、かがやかしいスタートを切りました。しかし、日本がおかした「戦争」という罪のために、一球一球に全力をかけた青春のゆめは、打ちくだかれてしまいます。小学校中級から。
目次
- 1 三角ベースのちびっ子エース
- 2 右手のひみつ
- 3 サインはグーとチョキだけ
- 4 あこがれの甲子園
- 5 まがり角
- 6 ベーブ・ルースも三振だ
- 7 巨人軍のたんじょう
- 8 猛練習に、たぬきもびっくり
- 9 うなる速球、敵なし沢村
- 10 日本一をとった三連投
- 11 最高殊勲選手第一号
- 12 打倒沢村にもえるタイガース
- 13 赤紙がきた
- 14 よみがえった鉄腕
- 15 ふたたび戦場へ
- 16 さいごのピッチング
- 17 ボールをにぎりしめたまま
- 18 不滅の背番号14
「BOOKデータベース」 より