凡将山本五十六
著者
書誌事項
凡将山本五十六
(徳間文庫, 499-1)
徳間書店, 1986.8
- タイトル読み
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ボンショウ ヤマモト イソロク
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凡将山本五十六
1986
限定公開 -
凡将山本五十六
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注記
参考文献: p279-280
内容説明・目次
内容説明
真珠湾奇襲作戦の立案者であり、またミッドウェー海戦に惨敗した提督・山本五十六。三国同盟反対、日米開戦回避に尽力した山本が、連合艦隊司令長官を拝命するや戦争に踏みきったのは何故か!?敵機の爆撃によるブーゲンビル島上空での壮烈な最期が意味するものは暗殺か、それとも自殺だったのか!?膨大な資料、証言をもとに人間山本五十六の劇的な生涯を浮彫りにする衝撃評伝。
目次
- 情に流れた長官人事
- 職を賭せない二つの弱み
- 「真珠湾攻撃」提案の矛盾
- 井上成美の明察と偏見
- 退任延期
- 対米戦開始へ陰の加担
- 開戦決定と愛人への手紙
- 錯誤にすぎなかった真珠湾の戦果
- 山本五十六の世論恐怖症
- 珊瑚海海戦への侮り
- ミッドウェー海戦前の密会
- 目も眩むような凶報
- 航空偏重が日本敗戦の根本原因
- 暗殺説と自殺説
「BOOKデータベース」 より