臨界被曝の衝撃 : いまあらためて問う原子力

Bibliographic Information

臨界被曝の衝撃 : いまあらためて問う原子力

清水修二, 野口邦和著

リベルタ出版, 2000.4

Title Transcription

リンカイ ヒバク ノ ショウゲキ : イマ アラタメテ トウ ゲンシリョク

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Description and Table of Contents

Description

臨界事故とは何だったのか?出口を失いつつある日本の原子力開発を根底から問い直し、この狭い国土に52基もの原発が稼動しているシビアな現実を直視しながら、問題の核心に迫る。いざというとき、知は命を守る。原子力災害を起こさせないようにするにはどうしたらよいか、また原子力事故に遭遇したとき、私たちはどう行動したらよいか、やさしく説く。

Table of Contents

  • 第1部 臨界事故とは何だったのか(臨界事故はなぜ起きたのか;被曝をめぐる人間ドラマ;「大事故」か「重大事故」か ほか)
  • 第2部 私たちの問題としての原子力発電(臨界事故の教訓と原子力施設の安全;原子力政策はこれでも揺るがないのか;日本人と原子力—その付き合い方 ほか)
  • 第3部 いざ、というときのために(私たちは守られているか;だれでもできる原子力災害への備え—Q&A原子力防災;これだけは知っておきたい放射能と放射線)

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Details

  • NCID
    BA46676985
  • ISBN
    • 9784947637642
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    238p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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