ぼくの父、陳建民 : 「鉄人」が「神様」への思いをつづる
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ぼくの父、陳建民 : 「鉄人」が「神様」への思いをつづる
大和書房, 1999.12
- タイトル読み
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ボク ノ チチ チン ケンミン : テツジン ガ カミサマ エノ オモイ オ ツズル
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内容説明・目次
内容説明
父を「中華の神様」と呼んでくれた人もいた。ぼくは「中華の鉄人」ということになっている。神様と鉄人。違いは歴然だ。鉄人はいくら強くても人間であって、人間以上のものにはなれない。ぼくはいま、いっそ父との違いではなく、「ぼくの中の父」を探してみようかと思っている。それを探るために、これまで不思議に辿ってみることをしなかった父の生涯を、ぼくも旅してみようと思う。果たして、どんな風景が見えてくるのだろうか。
目次
- 第１章 『料理の鉄人』秘話
- 第２章 時代のいたずら
- 第３章 遙かな旅路
- 第４章 父が日本に持ってきたもの
- 第５章 「中華の神様」は大きな子供
- 第６章 旅の終わりに
「BOOKデータベース」 より
