財務報告書会計
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書誌事項
財務報告書会計
税務経理協会, 2000.5
改訂版
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ザイム ホウコクショ カイケイ
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内容説明・目次
内容説明
1999年は、わが国の会計制度を根底から揺るがし、会計革命・会計改革・会計ビックバンなどといわれた年であった。従来のわが国の会計制度は、第二次世界大戦による敗戦後のアメリカの指導による個別決算・取得原価・発生主義会計を基本的な枠組みとして形成・実施されてきた。最近、国際化の動向を踏まえて、21世紀に向けて、グローバル・スタンダードとの調和の関連で「新企業会計基準」が公表され、新しい会計制度の枠組みが造られようとしている。新企業会計基準は、国際的に通用する会計基準として、連結会計、キャッシュ・フロー会計、金融商品の時価会計、年金・退職給付会計、税効果会計の五つを主な柱として一連の改革を行い、一応の方向性が明らかとなった。そこでこの機会に、新企業会計基準の五つの柱を意識して、限られた限囲内で加筆・見直し・訂正を行った。
目次
- 1 総論
- 2 貸借対照表論
- 3 損益計算書論
- 4 連結会計情報
- 5 補足会計情報
「BOOKデータベース」 より