月曜日はいつもブルー
著者
書誌事項
月曜日はいつもブルー
草思社, 2000.4
- 上
- 下
- タイトル別名
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Blauwe maandagen
- タイトル読み
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ゲツヨウビ ワ イツモ ブルー
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784794209610
内容説明
人生をどうにかするだって?ぼくらにそういうことをいうのは、自分自身の人生についてなにひとつしてこなかった連中に決まっていた。(…)そもそも“人生をどうにかする”とは、いったいどういう意味なのか?どうすればどうにかなるのか、だれか教えてくれないか?学校を退学になって、自分とは何の関わりもない会社に働きにいく、それが人生をどうにかすることなのだろうか?高校は退学。仕事はすぐにクビ。無気力、無軌道な生き方の底に秘められた、青年の孤独とやりきれなさを描く。本国オランダの若者たちの熱狂的な支持を受け、発売と同時にベストセラーを記録した青春小説。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784794209627
内容説明
家にも学校にも職場にも、どこにも居場所はない。孤独の果てに、「ぼく」は借金に借金を重ね、娼婦たちのもとへと堕ちてゆく。フィリップ・ロス『さようならコロンバス』、サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』の再来と評された、ヨーロッパ文学界期待の新進作家の処女作。弱冠23歳の著者が書いたオランダのベストセラー青春小説。
「BOOKデータベース」 より