陽明学が問いかけるもの
著者
書誌事項
陽明学が問いかけるもの
(研文選書, 78)
研文出版, 2000.5
- タイトル読み
-
ヨウメイガク ガ トイカケル モノ
大学図書館所蔵 全88件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
読者を専門家に限定したほうが書きやすい。しかし、専門用語に安易に依存してしまい、緻密に思索することを促さないという陥穽がある。…我々が思索するときに日常的に用いる言葉で表現することにより、儒教思想、とりわけ陽明学の遺産に関心を持っていただき、開かれた知の広場で、その歴史的な意味と今日的な意義を共に考えてほしかった。なによりもわたし自身がそのことに挑戦してみたかった。本書に収めた「読み物」がはたして読者の関心に響きあうものか否か、初心に帰って、未知の読者に試されてみようというのが偽らざる心境である。
目次
- 東アジアにおける中江藤樹の位置
- 陽明学研究の今日的意義
- 夏目漱石と西田幾多郎—心は善か
- 陽明学が問いかけるもの
- 陸象山はなぜ主役になれなかったか
- 王龍渓について
- 王陽明の朱子学批判
- 石門心学と陽明学
- 性善説の社会的背景
- 北京日本学研究中心・1995
「BOOKデータベース」 より