大中臣祭主藤波家の研究
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大中臣祭主藤波家の研究
続群書類従完成会, 2000.3
- タイトル読み
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オオナカトミ サイシュ フジナミケ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は国学院大学日本文化研究所が行っている大中臣祭主藤波家に関する研究成果の一つである。これまで研究の必要性が説かれながらも、まとまった書のなかった大中臣氏や祭主職に関するもの、また近代皇室制度と藤波言忠に関する論文を13篇集めた。
目次
- 大化前代における中臣氏の動向—中臣烏賊津使主伝承を手がかりとして
- 8〜9世紀の伊勢神宮史料に関する一考察—内宮政印と大神宮司印をめぐって
- 神宮幣帛使と中臣氏—「祭主」成立の史的背景
- 清麻呂流大中臣祭主家成立の背景—太神宮の祟咎と清麻呂
- 鎌倉期の神宮祭主についての1、2
- 神家神道発生考—祭主家大中臣氏の宗教的性格
- 大中臣祭主家と伊勢神道書—大中臣定世の古事記書写を通路として
- 近世における祭主職の継承
- 神宮長官の就任儀式
- 侍従藤波言忠と欧州帝(王)室制度調査〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より