漱石先生大いに笑う
著者
書誌事項
漱石先生大いに笑う
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2000.5
- タイトル読み
-
ソウセキ センセイ オオイニ ワラウ
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p259
内容説明・目次
内容説明
漱石先生の名作・名品は小説ばかりではない。その生涯に発句二四五〇句余を残している。この中から風刺・諧謔あふれた句を選び、漱石探偵の著者が、にが虫漱石のもう一つの魅力を探り出す。曰く「落語好き」「相撲好き」「占い好き」…展開される名推理に漱石先生も呵呵大笑。
目次
- 「春雨に」の巻(落語的世界;欠伸うつして ほか)
- 「夏雲と」の巻(銭湯の熱さ;厠半ばで ほか)
- 「秋風や」の巻(別れは方言で;銀杏の葉 ほか)
- 「冬の夜は」の巻(天からの便り;海を渡る達磨 ほか)
「BOOKデータベース」 より