上泉伊勢守信綱
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書誌事項
上泉伊勢守信綱
叢文社, 1997.2
- タイトル読み
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カミイズミ イセノカミ ノブツナ
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内容説明・目次
内容説明
上杉・武田・北条の草刈場、風雲うずまく上州の上泉の小城に生まれ、剣豪愛洲移香斎に導かれた天才剣士信綱は、若き日の信玄を手玉に取る箕輪城主長野業政の旗下で修羅の戦場を駆けめぐって開眼する。—剣の心は人を活かすにあり—。引き止める信玄を振り切り自ら拓いた新陰流をひろめる旅に上った信綱は伊勢の北畠具教・大和の宝蔵院胤栄、柳生石州斎と試合ってその師となり剣豪将軍義輝を指南、天皇の前で深遠な剣技を—。真剣白刃取りの秘技とは?すべての道の開眼に通じる究極の剣の奥儀とは?史上最高峰の剣聖、初の長編歴史小説。
「BOOKデータベース」 より