アメリカ文学と絵画 : 文学におけるピクトリアリズム
著者
書誌事項
アメリカ文学と絵画 : 文学におけるピクトリアリズム
溪水社, 2000.2
- タイトル読み
-
アメリカ ブンガク ト カイガ : ブンガク ニ オケル ピクトリアリズム
大学図書館所蔵 全101件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 向井久美子, デボラ・シュニッツァー, 後川知美, 樋渡真理子, 光冨省吾, 早瀬博範
参考文献, 引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
アメリカの作家たちは、いつの時代も、新しい手法を探求している。発想も柔軟で、あまりジャンルにもこだわらず、自由に絵画性を導入し自分たちの文学空間の可能性を広げている。本書では、アメリカ文学の中でも、ひときわ絵画と関係の深い小説家や詩人を選んだ。テクストへのアプローチの仕方を絵画というフィルターに求めて、その作家の本質に触れ、テクストの新たなる核心に迫った。
目次
- 第1章 メルヴィルの反アメリカン・ピクチャレスク—「リップ・ヴァン・ウィンクルのライラツク」論
- 第2章 ホーソーンの『大理石の牧神』における二枚の絵画をめぐって
- 第3章 ストレザーの見る絵—『使者たち』におけるジェイムズの絵画的手法
- 第4章 キュービズムとガートルード・スタインの「緑色のゲーム」に見られる視覚と技法の相関関係
- 第5章 カーロス・ウィリアムズにおける絵画的手法
- 第6章 ヘミングウェイの散文におけるキュービズム的構造
- 第7章 キュービストとしてのフォークナー
- 第8章 ジャック・ケルアックとジャクソン・ポロックの即興的手法と作品構造について
「BOOKデータベース」 より