書誌事項

英語・英米文学のエートスとパトス : 杉本龍太郎教授古稀記念論文集

杉本龍太郎教授古稀記念論文集刊行委員会編

大阪教育図書, 2000.3

タイトル別名

杉本龍太郎教授古稀記念論文集 : 英語・英米文学のエートスとパトス

タイトル読み

エイゴ エイベイ ブンガク ノ エートス ト パトス : スギモト リュウタロウ キョウジュ コキ キネン ロンブンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 48

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注記

杉本龍太郎教授略歴及び研究業績: p621-626

肖像あり

収録内容

  • シェイクスピアとイコノロジー : ルネッサンスの文化・精神史の中で / 今西雅章著
  • 『タイタス・アンドロニカス』 : 初期の悲劇として / 小山雅子著
  • 悲劇の王の物語 : あるいは議会制度の擁護者の物語 / 李春美著
  • 愛の受容 : 『十二夜』の世界 / 西條敦子著
  • サー・ジョン・フォールスタフ再訪 : ガルキャッチャーを求めて / 鳥井清著
  • ベン・ジョンソンと詩作の「技術」 / 山田由美子著
  • 法の多様性 : John DonneのBiathanatosを巡って / 吉田幸子著
  • ダンの詩にみる内面のイメージの複雑さ : 『エレジー』と『うたと小曲』より / 岸本吉孝著
  • 「窓ガラスに彫った僕の名前によせて」 : ジョン・ダンの「別れの唄」・寸見 / 西山良雄著
  • ジョン・ダンの「恍惚」にみる多様性について / 赤木邦雄著
  • 最後のパンフレットが語るマーヴェル / 吉村伸夫著
  • 王政復古喜劇と知的職業人 : 中間的な登場人物たち / 山田利秋著
  • 『失楽園』への永遠なる序章 : 王政復古文化とミルトン的セルフ・ファッションニング / 圓月勝博著
  • 叙事詩における中立的存在 / 大日向幻著
  • Pamela IIにおけるMrs.Bの家族形成 / 仙葉豊著
  • 「心の旅人」に取り込まれた二重の循環構造 / 中山文著
  • コウルリッジの詩における「語り」の問題 : とりわけ、「老水夫の歌」と「三つの墓」との類似性をめぐって / 内田宮子著
  • <プレエコロジカル テキスト>としての『北欧便り』 / 安達みち代著
  • ゴシック・ロマンスにおける監禁と旅 : 『森のロマンス』を中心に / 樋口欣三著
  • コミュニケーションを<読む> : The Italian : 対話のレトリック / 忽谷美智子著
  • 『説得』における多重のパラドックス : 「悲しみの喜び 喜びの悲しみ」 / 住屋和子著
  • 『せちがらい世の中』に見られる対比 : 人情と損得勘定 / 三ツ星堅三著
  • 内観と創造のダイナミズム : シャーロット・ブロンテの小説 / 清水伊津代著
  • E・ブロンテ,E・ディキンスン比較論考 : 現世と永遠 / 古川隆夫著
  • 変形作品と20世紀末の『嵐が丘』の評価 / 内田能嗣著
  • ヒースクリフの告白 / 久野幸子著
  • エミリ・ブロンテの最初の詩と『嵐が丘』 / 山本紀美子著
  • エミリ・ブロンテの詩第191編について / 久野晉良著
  • エミリ・ブロンテの抒情詩における自然と彼女の理想の世界 / 佐々木理奈著
  • 『ワイルドフェル・ホールの住人』の新しいゴシシズム / 井上澄子著
  • ギャスケルの「クロウリー城」 : ティリーザの願望の達成と挫折 / 中村祥子著
  • 『アダム・ビード』 : ヘティ・ソレル一考 / 前田淑江著
  • 『ロモラ』再考 : ボッティチェリの幻影 / 津田聖子著
  • トマス・ハーディとジョン・キーツ : そのネガティヴィティをめぐって / 小椋弘子著
  • トマス・ハーディの西洋と谷崎潤一郎の日本 / 津田香織著
  • トマス・ハーディと産業 / 上山泰著
  • アーノルドの批評 / 玉井暲著
  • キャサリン・マンスフィールドの浮遊性 : “The Garden Party"考 / 正木健治著
  • 『鳥とけものと花』における一考察 / 朝日千尺著
  • 『チャタレー夫人の恋人』における`tenderness'とコニーの自己解放 / 太田眞理著
  • 声とペルソナ : dramatic monologue再考 / 荒木映子著
  • マイケル・ロングリィの詩についての一考察 / 風呂本武敏著
  • 島に生きた人びと : ブラスケット島の記録 / 佐野哲郎著
  • ジェイン・グレイの内的分裂 : 『滝』における視点の交錯が示すもの / 石田依子著
  • 杖のゆくえ : ホーソーンとゴシック的想像力 / 水野眞理著
  • 生死における「現」と「幻」の相克 : ビアス : 「アウル・クリーク橋の一事件」 / 大塚裕唔著
  • 埋葬の旅 : フォークナーの『死の床に横たわりて』とホーソーンの「ロジャー・マルヴィンの埋葬」 / 鴨川卓博著
  • 『陽はまた昇る』における登場人物の距離感 : 特に闘牛との関わりにおいて / 中村光輝著
  • 自己肯定の苦悩 : ヘミングウェイの短編小説を中心として / 弘田順一著
  • 人間の尊厳の証 : ペペの殺人と遁走 / 要弘著
  • 「値しなくてもいいところ」 : ロバート・フロストの「雇い人の死」における“home"について / 飯沼万里子著
  • フラナリー・オコナーの特異なヴィジョン / 小元洋子著
  • 個, 人種問題, そしてフェミニズム : ジョイス・キャロル・オーツの視座の変容 / 山本哲著
  • 『土佐日記』に於けるパロディー : 阿倍仲麻呂歌初句「青海原」の意味 / 佐藤美弥子著
  • 『細雪』覚え書き : 2種の鏡と色彩の対象 / 森晴秀著
  • 子供の日常の言語使用と文法意識 / 中田康行著
  • 空襲・悪夢・一つの原体験 / 杉本龍太郎著

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