現代会計の本質と職能 : 歴史的および計算構造的研究
著者
書誌事項
現代会計の本質と職能 : 歴史的および計算構造的研究
森山書店, 2000.4
- タイトル読み
-
ゲンダイ カイケイ ノ ホンシツ ト ショクノウ : レキシテキ オヨビ ケイサン コウゾウテキ ケンキュウ
大学図書館所蔵 全122件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p285-292
内容説明・目次
内容説明
会計(学)には3つの側面、すなわち経営(学)的側面と法(学)的側面と経済(学)的側面がある、また会計は経営と法と経済が交叉するところである(安藤英義『商法会計制度論』国元書房、昭和60年、1頁)。会計学研究の観点からは、逆に、会計(学)から上記の3つの側面を取り払って、そもそも会計とは何か、会計の本質とは何かの研究から出発することも、また1つのアプローチたり得えるのではないか。すなわち、会計のレーゾン・デートルを明らかにし、そこからもう一度、会計現象を解明することも会計学研究のアプローチとなり得るのではなかろうか。そのような思いから、動態論以外の学説に研究対象を広げ、またそこで得られた知見から、会計制度ないし会計基準も分析検討の対象としてきた。そのまとめが本書である。
目次
- 第1章 分析の座標軸
- 第2章 財産目録中心の自己資本型の計理体系
- 第3章 継続記録中心の自己資本型の計理体系
- 第4章 継続記録中心の総資本型の計理体系
- 第5章 継続記録中心の現金型の計理体系
- 第6章 継続記録中心の利益型の計理体系
- 第7章 動態論の1つの展開
- 第8章 利害調整職能と情報提供職能の相克と妥協
- 第9章 取引概念拡張の可能性と財産変動の顛末の説明の変容
「BOOKデータベース」 より