動物の色素 : 多様な色彩の世界
著者
書誌事項
動物の色素 : 多様な色彩の世界
内田老鶴圃, 2000.5
- タイトル読み
-
ドウブツ ノ シキソ : タヨウナ シキサイ ノ セカイ
大学図書館所蔵 全135件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p267-335
事項索引, 動物名索引: p337-373
内容説明・目次
内容説明
本書は、動物の体色に関与する色素を、動物自身によって合成されるもの、植物由来のもの、体内微生物由来のものを含めて「動物の色素」として解説したものである。その内容は、主として、色素の構造、化学的性質、分類、分布、生合成などを含んでいる。体内での色素の生理作用や色素細胞、また斑紋や生態的意義などについては本書の範囲外であるが、必要に応じて簡単に説明を加えてある。なお、動物の色には、色素の存在によるもののほかに、表面構造や細胞内の物質層などによる光の干渉、回折、散乱などが原因の色もある。これらを一般に構造色、一方、色素による色を化学的な色という言葉で表すことがある。しかし構造色の場合でも、実際には構造に加えて色素による裏打ちのある場合が多い。そこで本書では、最後の章で構造色についても簡単に述べることにした。
目次
- カロチノイド
- フラボノイド
- プテリジン系色素
- メラニン
- インドール系色素
- キノン系色素
- オモクローム
- 昆虫クチクラの硬化と着色
- パピリオクローム
- テトラピロール系色素〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より