地域の経済学
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書誌事項
地域の経済学
中央経済社, 2000.5
- タイトル読み
-
チイキ ノ ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
地域経済論は、一般均衡理論をベースにしながら一定の空間、つまり地域を対象とした学問である。一般均衡理論が普遍的経済現象を解き明かすキーファクターであるのに対し、このキーを用いて目的対象とする空間に当てはめてみたらどうなるのか、何がわかるのかに取り組むわけで、それだけ複雑で困難な作業を伴うことになる。加えて地域経済学はその名のとおり経済学であるが、しばしば地域の問題は経済学だけでは認識できないことも謙虚に認めなければならないであろう。しからば地域経済学は地域問題に対して非力かといえば、実際は全くその反対で、今ほど経済学的知見が地域問題に不可欠な時はない。同じような性質の地域格差や分配の問題など、地域経済学の登場を待たなくしては解けない課題が山積している。本書はこうした今日的課題に応えるため、できるだけ現実的なテーマを掲げ、理論はもとよりこれを実証によって検証してみたものである。
目次
- 第1章 地域経済学の基本
- 第2章 地域経済と人口
- 第3章 域際収支論
- 第4章 地域経済の成長
- 第5章 地域の産業構造
- 第6章 産業立地・企業立地
- 第7章 地域開発政策論
- 第8章 地域経済論の発展
「BOOKデータベース」 より