未来を託す男たち
著者
書誌事項
未来を託す男たち
ぶんか社, 1999.12
- タイトル読み
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ミライ オ タクス オトコタチ
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内容説明・目次
内容説明
次世代リーダー10人の主張と素顔。ここ数年の日本の状況を見ると、すべての政策が失敗に終わっているのではないかと思ってしまう。その責任は、政策を作り執行してきた、政治家にあるのではないだろうか。今までのものの考え方では、絶対にだめなのだ。発想を大転換して、早急に直す必要があるのだ。そのためには、やはり旧態依然とした政治家、とりわけリーダーでは絶対にできない。今、政治のリーダーを変えるべきなのだ。これから数年の大きな変化の波が押し寄せるなか、それをリードしてくれる政治家は誰なのか。人相の悪い、おなかの出たような、脂ぎった政治家はもう要らない。新しい感覚、新しい発想の政治家でなくては、日本の未来はないのだ。もちろん、威張らない政治家。そして特権ばかりを持ち続け、絶対に放棄しようとしない政治家は要らない。特権もなく、常識的な政治家がほしいのだ。
目次
- 鳩山由紀夫—「政治は愛」の信念で政権を奪取する
- 松沢成文—明るさとパワフルな行動力で老害を撃つ
- 町村信孝—守備範囲の広いジェネラリスト
- 岡田克也—安保・経済…民主党きっての政策通
- 中川昭一—やんちゃな暴れん坊は筋金入りの改憲論者
- 太田誠一—組織を気にせずズバッと本音を言う論客
- 谷垣禎一—保守主義を自認しつつバランスを追求する
- 下村博文—政治家になるべくしてなった苦労人
- 白川勝彦—真のリベラルとは何かを追求する愚直な自由主義者
- 高市早苗—憲法改正、国益重視を前面に押し出す
「BOOKデータベース」 より