源氏物語と王朝世界
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源氏物語と王朝世界
(中古文学論攷, 第20号)
早稲田大学大学院中古文学研究会 , 武蔵野書院 (発売), 2000.3
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ト オウチョウ セカイ
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内容説明・目次
目次
- 古今集「花の歌群」(90〜118)の特質—四季歌の表現との関わり
- 蜻蛉日記の「鶯」—歌語からひらかれてゆく表現世界
- 蜻蛉日記中巻の独詠歌についての一考察
- 『紫式部日記』の表現—「いまめかし」をめぐって(1)
- 成尋の門出繰り上げについて—『成尋阿闍梨母日記』を読む
- 枕草子「〜は」型章段の脱和歌的方法—設題の問題を中心に
- 『竹取物語』と神仙思想—見捨てられた不死薬
- うつほ物語・宰相の君母子の物語の意味—桜の上上巻冒頭部を中心にして
- 『源氏物語』絵合巻の表現方法
- 「朝顔」巻について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より