驚典 : 群ようこ対談集
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驚典 : 群ようこ対談集
講談社, 2000.2
- タイトル読み
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キョウテン : ムレ ヨウコ タイダンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
ハマりかけたら即、教えを乞う!異才・群ようこがその道の達人と語り尽くす、笑えてタメになる“教典”風味の最新対談集。
目次
- 質屋に「これは流さないで、3ヵ月に一度利子払いますから」と、かれこれ2、3年利子を払い続けて、気がついたら90万円も利子を払ってたんです。(中村うさぎ)
- 会社勤めをしても、1ヵ月の給料より、えーと、一晩で勝つ麻雀の金額のほうが高いんですよね。(安藤満)
- 私、イメージがビッチだから、「編みものやるの」っていうと、ものすごい驚かれるんですよ。(内田春菊)
- 人間界でうまくいかなくて動物に逃げるなんていうのは最悪ですよ。つき合わされる動物がかわいそうです。(野村潤一郎)
- お寿司屋さん選びってむずかしいんですね。カウンターで向き合って話すでしょ。自分と合う、合わないっていうのもありますしね。(佐川芳枝)
- こうやって会話の中にお猪口とか珍味入れとかが出てくるのは、日本の生活文化の特色なんですね。アメリカ人が羨ましがってました、日本の陶芸家はほんとに恵まれてるって。(島田文雄)
- 私たち…なんてまとめて言っちゃいけないけど、私、自覚がないもの書きで。(森まゆみ)
- 古書目録は、後ろから読まないとダメなんです。注文は先着順でしょ。前から丹念に読んでると、その間に注文されちゃうの。(出久根達郎)
- 編みものに男も女もないと思ってるんです。心のバリアフリーを、もっともっと訴えていきたいなと思いますね。(広瀬光治)
「BOOKデータベース」 より