将棋の来た道
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将棋の来た道
(小学館文庫)
小学館, 1998.12
- タイトル読み
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ショウギ ノ キタ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
日本の将棋はいつ、どこから伝えられたのだろうか?棋界の実力者が、お隣りの韓国から中国、タイ、インド、スリランカと、将棋の起源を求めて各国の名人たちと対戦しながらたどるそのルーツ。ソウルで、北京で、台北で、バンコクで、デリーで、海南島で、香港の街角で対局を通して異国の人々と語り合い、チェスゲームとの接点にまで達する、スリリングな旅行記。これは遊びの文化の基に迫る異色の探検記であり、アジアという盤面を進む武者修行の旅でもある。写真・図版多数収録。
目次
- 日本篇—兵どもが夢の跡に残された駒の謎
- タイ篇(バンコクの名人たちとの熱い闘い;マーク・ルックの起源はチャトランガか)
- 中国篇(中国の象は河を渡れない;二千五百年前?象牙の駒との邂逅)
- 韓国篇(韓国の象は「用」の字に歩く;百済人が伝えた?日本の将棋)
- インド・スリランカ篇(マハラジャの遊びシャトランジ;妻にチェスで負けたシヴァ神;インドから発した東西のチェス・ロード)
「BOOKデータベース」 より